6年家庭科 コースター制作 それから4年理科 水鉄砲!
- 公開日
- 2025/09/19
- 更新日
- 2025/09/19
日々のできごと
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毎年卒業のときに、家庭科で作った手作りコースターを、お世話になった教職員に6年生がプレゼントします。
「教職員」ですから、支援員や事務や校務、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなど、子どもたちからは見えにくいお仕事の方々も当然ながら含まれています。(むしろ大事なことです)
どなたにプレゼントするかは、重複や不足がないようにきちんと割り当てられているそうで、「校長先生宛は、僕が作っています!」と制作途中の作品を見せてくれた子がいました。
色の好みや、好きなもの、趣味などを事前に聞いておいて、それをお名前と共に刺繍するなど、心を込めて、丁寧に作ってくれています。
今朝は9月も半ばが過ぎて、ここにきて初めて、吹く風に秋を感じました。
いつまでも夏が続いているように感じる一方、今年度ももうすぐ折り返し点。「卒業」という文字が少しずつ6年生の子どもたちの生活に紛れ込んでいきます。おそらくこれがその最初の一歩。これから時は少しずつ加速度を増しながら、卒業の日を迎えるのでしょう。
さて、ここまで記事を書いていると、中庭から子どもたちの歓声が聞こえました。見てみると、4年生が全力で水鉄砲遊びに興じていました。よく見ると、担任の先生も頭から全身ずぶぬれ!子どもたちはもちろんお互いに水を掛け合って、みんなで大笑い。
ここしばらく4年生の理科は、空気と水の学習をしていました。先日授業を覗いた時には、空気は圧縮できるけれど、水はどうだろう?ということをみんなで意見交流をしていました。
その学習の流れでの、「水鉄砲」。まさに体験から学ぶ!という感じです。
授業の最後に、「みんなで一斉に空に向かって水を飛ばそう」ということで、3・2・1の合図で空高く水しぶきが上がりました。まだ夏の気配が濃厚な太陽の光をきらきらと照り返し、なんともきれいでした。
さて、明日は土曜参観。夏休み作品展として、理科室と多目的室、それから校内の掲示板のあちこちにさまざまな作品を展示しています。参観の流れで、子どもたちの力作をぜひご覧ください。
校長 柏