今日は6年生が「命を守る授業」を体育館で実施しました。消防署の方が来てくださり、お話をしてくださいました。はじめに動画で緊急時の対応について教えていただき、その次に実際に心臓マッサージをやってみました。「心臓マッサージの練習用セット」を一人ひとりに配ってもらい、動画や消防署の方の説明を聞きながら、実際に心臓マッサージを行いました。一人で３分やってみました。子どもたちは、３分でぐったりしていました。消防署の方の話では、「救急車がくるまで７，８分かかるので、それまで心臓マッサージは必要。」ということでした。一人で大変な時は、２人組で交代する方法もしてみました。最後に各クラスからの代表が、練習用の人形を使って実際に実技をしてみました。人を呼んで、１１９番に電話をかける、AEDを取りに行き、AEDを装着する、心臓マッサージもする・・・といった一連の流れをやってみました。実際に人が倒れていた時を想定しての練習です。
大切な命を守るための授業を子どもたちは、一生懸命受けて、しっかりと学びました。消防署の方から「積極的に参加し、話もしっかり聞いていましたね。」とほめていただきました。ありがとうございました。