国語の授業づくりモデル小学校
- 公開日
- 2020/07/28
- 更新日
- 2020/07/28
きょうの神田っ子
7月28日(火)
以前にもお伝えしていますが、今年度神田小学校では大阪府教育委員会より「国語の授業づくりモデル小学校」という研究指定を受けています。名前が長いので、「KJ」と呼んでいます。
KJ担当の先生は、3年生から6年生を中心に国語の授業づくりを推進しています。
ひとりで授業をしているわけではありません。
各学年の1クラスの授業を、そのKJ担当の先生が行います。単元によってクラスは変わったりします。単元の学習に入る前には、KJ担当の先生を中心に学年の先生たちで教材分析の会「KB」を行い、どのクラスも同じように授業を進めていきます。
今日、たまたま4つの学年の国語の授業を見ました。
3年生は、クラスの担任の先生の授業です。「Xチャート」を使って教材文を読み込んでいました。子どもたちはノートに大きく「X」をかいて、「ノートの使い方が大胆や。」と言って喜んでいました。
4年生は「Yチャート」です。ここも学級担任の先生が授業をしていました。
5年生と6年生はKJ担当の先生の授業でした。
タブレット端末に入ったアプリの使い方にすっかり慣れている5年生の姿が印象的でした。
6年生でKJ担当の先生が授業をしていたのは1組でしたが、2組と3組の担任の先生も授業を見に来ていました。
「作家といえば」の問いかけに、このクラスでは、新海誠さん、水木しげるさん、ヨシタケシンスケさんの名前が挙がったそうです。クラスによって違いがあって、読書傾向がわかっておもしろいと、隣のクラスの先生が言っていました。
いよいよ1学期も来週で終わります。
1学期の学習をふり返る活動も、いろんなクラスで行われていました。もちろんテストもあちこちで。
今日は、お昼の12時の時点でWBGT(暑さ指数)が30度を超えました。
その後少しずつ下がりはしましたが、依然として「厳重警戒」レベルだったので、昼休みの前に校内放送で注意を呼びかけたところ、昼休みの運動場は赤白帽やタオルを頭に被った人でいっぱいでした。
ぜひ、登校時から帽子の着用をお願いします。