今日は、1時間目から6時間目まで5年生の3クラスが2時間ずつ順番に、ダイハツの「ものづくり体験教室」を実施しました。
ダイハツ工業株式会社から5名の方が来てくださり、ものづくりを体験することができました。
体験教室のコンセプトは、「教科書で勉強する自動車産業の中の[生産]を五感で感じとってもらい授業の一助とすることです。

そのコンセプトのとおり、クルマづくりの工程を実際にしてみることで、ものづくりに興味をもち、子どもたちもとても関心を持って取り組んでいました。

実際に機械などを使って塗装やプレスなどの工程をすることで、一つ一つのものが形になっていく様子やこうやって作られていくんだ、ということがとても実感できました。流れ作業では、協力して取り組むことやテキパキときっちりと作業をしていく難しさも感じていました。
終わった後には、子どもたちもとても充実して、もっとやりたいと話してました。
最後に質問コーナーもありましたが、たくさんの質問にも丁寧に答えてくださいました。
お話の最後に、ものづくりの心についても話してくださいました。「自分の好きなものがどうやって作られているか、を考えることが大切」という言葉は、物に対しての思いに通じると感じました。

長い時間、お世話になりました。ありがとうございました。