きょうの神田っ子

国語「注文の多い料理店」の授業より

公開日
2025/10/02
更新日
2025/10/02

学習の様子



 6年生は、国語「やまなし」の学習の後、同じ作者である宮沢賢治の作品「注文の多い料理店」の学習をしています。

 昨日は、物語に出てくる二人の紳士の人物像をキャラクターマップを使って意見を出し合い、見栄っ張りで楽天的、騙されやすい紳士?であることをとらえました。今日は、このお話(ファンタジー)の構造を分析しようということで、現実と非現実の境目を探す活動をしました。子どもたちは、現実から非現実へ、あるいは非現実から現実へかわる場所を探すために、ひとつひとつの言葉の意味や情景をとらえようとしており、それを根拠に変わる場面を説明していました。子どもたちが探究的に学ぶ姿が見られました。