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明日は終業式 6年臨海学舎顔合わせ
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
日々のできごと
明日で1学期は終わり。
今日までみっちり授業をしているクラスはほとんどなく、テスト返しをしたり、工作をしていたり、総合などのまとめの作業をしていたりという感じです。
もちろんお楽しみ会で盛り上がっているクラスもたくさん。
「なんでもバスケット」や「じゃんけん列車」、背中に貼ったイラストを当て合うゲームや、班で「時計すごろく」をしているクラスもありました。お誕生日会をしているクラスもありました。1学期を頑張ったご褒美のような時間です。
5年生で習字をしているクラスがありました。
「成長」
まさに1学期の最後にふさわしい文字です。
今日は給食後、大掃除をして下校。
いよいよ臨海学舎が目の前に迫った6年生は、放課後に、水泳班と担当の先生方との顔合わせ会をしました。
臨海学舎のいいところは、水泳班の仲間たちと担当の先生と2泊3日を過ごすことで、いつもとは違う仲間と、いつもとは違う先生と、新しい絆が生まれることです。
本校の卒業生である保護者の方とお話しているときに、「昔、臨海学舎のとき、柏先生が担当でした」と言われたことがありました。この方は担任ではなかった学年だったのですが、「なんか覚えがあるなあ」と思っていたのです。一気に私の記憶もよみがえり、「だから覚えていたのか!」と合点がいきました。(数えたら実に27年も前のこと。そのことにも驚きました)
というわけで、来週水曜日から3日間、鳥取県岩美郡東浜まで臨海学舎に行きます。いい思い出がたくさんできますように。
校長 柏
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4年 ごみの学習のまとめ
- 公開日
- 2025/07/16
- 更新日
- 2025/07/16
情報の時間
4年生の教室に行くと、ちょうど社会科で、1学期に進めてきたごみについての学習のまとめをしていました。
少し前なら、「ごみ新聞」みたいな感じで、手書きの新聞を作って掲示するというのがよくある形でしたが、ICTに長けた現代の子どもたちは、もちろんタブレットを駆使して「ごみ新聞」をまとめ、そして発表を行います。
最初に見に行ったクラスは、班ごとに、タブレットを片手に発表会をしていました。「みんな上手にまとめてますね」と担任の先生に言うと、「手書きの新聞の頃とは大違いですね。写真も簡単に貼り付けられますし、数値を入力したら、グラフもあっという間に描けますからね」とのこと。1枚目の下の2枚が、その棒グラフを作っているようすです。
それから別のクラスに見に行くと、タブレットを電子黒板に表示して、それをもとに発表、そして質疑応答という感じで進んでいました。手元の写真などはぱっと拡大して見せることができますし、グラフをはじめとした資料の提示もとても簡単。
情報を取捨選択しながら収集し、それをもとに思考を深め、わかりやすくまとめる。そしてそれがうまく伝わるように発表する。情報機器を駆使し、4年生にしてそういうことが自然にできていることに驚かされました。
校長 柏
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表現するって楽しい!~児童集会と音楽発表から~
- 公開日
- 2025/07/16
- 更新日
- 2025/07/16
情報の時間
昨日の児童集会では、2年生が「情報の時間」で取り組んできた学習を発表しました。自分の宝物について、思いや理由をしっかりと伝える姿がとても印象的でした。中には人形やバッグなど実際の宝物を手に持ち、堂々と話す子もいて、全校児童や先生たちから大きな拍手が送られました。
また、4年生の音楽の授業では、「言葉でリズムアンサンブル発表会」が行われました。「たーこーやーき!おいしい!」「ほーうーせーき!キラキラ!」など、四文字の言葉をリズムにのせて楽しく表現。それぞれのグループが自分たちらしさをのびのびと発揮していました。その表現を温かく受け止め合える学級の雰囲気も素敵でした。
発表という目標があるからこそ、子どもたちは「伝えたい」「もっとよくしたい」と意欲をもち、学びに向かっていきます。そして、自分の思いが伝わったと感じられるとき、子どもたちの目はひときわ輝きます。これからも、表現する楽しさを味わえる場を大切にしていきたいです。
SE担当
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6年 池田市長の出前授業
- 公開日
- 2025/07/15
- 更新日
- 2025/07/15
日々のできごと
どろんこ遊びの興奮が冷めやらぬ中、6年生は気持ちを切り替えて池田市長の出前授業に臨みました。
今回池田市長が、「○○小学校の皆さんの声を聴きたい!」として、市内のすべての小学校を回って出前授業をしてくださっています。
6年生は社会科で日本国憲法や三権分立など、公民的分野を1学期に学びます。そういう意味でとてもタイムリーな出前授業でした。
まず、市長さんの自己紹介のあと、市長の仕事の説明がありました。それから、池田市の遊び場・自然、池田市の公園、池田市の地域イベントの紹介があり、その流れで子どもたちに次の4つのテーマについて意見を聴かせてほしいということで、グループワークに入りました。
テーマは、「遊び場・自然」「公園」「地域イベント」「給食」です。
子どもたちはタブレット持参で、グループごとに意見交流をし、話し合った内容を市長さんに直接発表することができました。
「給食の揚げパンをもっと大きくしてほしい」とか、「屋内で遊べる施設が欲しい」とか、「公園のトイレが汚れていたり、ごみが落ちていたりして困っている」など、いろいろと意見が出ました。また、授業後アンケートを記入して、一人ひとりの意見を市長さんにお伝えできることになっています。
授業が終わって、市役所の皆さんをお送りするときに市長さんから、
「石小のこどもたちは、『公園のごみを拾っている』という子がいたり、『公園から見える夕陽がきれい』と言っているグループがあったり、なんだか情緒的であたたかい雰囲気だなあと思いました」とお褒めの言葉をいただきました。情緒的。それはなんともうれしい言葉でした。確かに、同じものを見ても、感じる心があるかないかで見える世界は大きく変わります。
まあ、この子たち、ついさっきまで全力でどろんこ遊びに興じていたんですけどね~。
校長 柏
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どろんこ&水遊び!(1年生、それから6年生)
- 公開日
- 2025/07/15
- 更新日
- 2025/07/15
日々のできごと
1年生が1・2時間目に運動場の砂場あたりでどろんこ遊びをするというので見に行きました。
ちょうど昨日は雨ふりでしたので、運動場がそれなりに湿っていて、また今朝は、昨日雨の名残りか、日差しが少し優しめでしたので、ちょうど泥んこ遊び&水遊び日和という感じでした。
1年生と先生方が、ぬれてもいい格好をして出てきました。「大人は、水着を着ている人以外に、水や泥をかけたらだめですよ」と説明があってスタート。
持ってきた水鉄砲で撃ち合いをしたり、どろ団子を作ったり、ホースで水を掛け合ったり、1年生の子たちは、まさに解放された感じで、思う存分どろ遊び、水遊びを楽しんでいました。
2時間目になると、6年生が合流。最初はちょっと遠慮していた6年生も、水をかけられたり、追いかけられたりしているうちに、「もうどうなってもいいわ!」という一線を越えはじめ、最後はみんな一緒にずぶぬれになって遊んでいました。というよりも、6年生の方が無邪気に遊んでいる感じでした。
私は3時間目に市長をお迎えしての出前授業があるので、普段の服装で、ちょっと距離を置いて子どもたちを見ていたのですが、勢い余って飛んできた泥の塊がズボンに命中!
さっき「水着を着ている人以外に、水や泥をかけたらだめですよ」という注意があったのを思い出して、申し訳なさそうに「ごめんなさい」という1年生。「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ちゃんとお着替えがあるからね~」と私。
まあ、こういうこともあろうかと、日ごろから予備のズボンを学校に置いていて大正解でした。
校長 柏
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6年 卒業アルバム撮影(クラブ活動)
- 公開日
- 2025/07/14
- 更新日
- 2025/07/14
日々のできごと
今日は1学期最後のクラブ活動。そして卒業アルバム用の写真撮影をしました。
雨が降ったので、運動場で活動するクラブや、お休みの子がいたクラブの撮影は2学期に延期となりましたが、6年担任の先生が写真屋さんをご案内しながら、順番に各クラブの活動場所を巡りました。
4・5年生は、「何の撮影?卒業アルバム?何それ?」という感じだし(6年生が並ぶ後ろで「イェーイ!」と入ろうとしたり、「6年以外は入ったらだめだよ」と言われても「なんで??」みたいな感じで)、一方、6年生も、この撮影が「一生残る卒業アルバムの写真」であることが自覚できていない子もそれなりにいるなあという感じでした。まあ、「今この瞬間を生きている」子どもたちにとって、それは仕方のないことなんですけどね〜。
校長室には、過去の卒業アルバムがたくさん保存してあって、時々、卒業生や校長室に遊びに来た子どもたちと過去の卒業アルバムを眺めるときがあります。そこには若手だったころの私がいたり、今は保護者となった当時の教え子がいたりします。未来のことなんて想像もつかないのは大人も子どもも同じで、私自身も職員写真の撮影の日なのにうっかりスーツを忘れてしまい、恥ずかしながら普段通りの服で写っている年もあります。(まさか20年以上経って、そんな自分の姿を校長室で見ることになるとは!)
今日撮った写真を、将来この子たちはどんな思いで眺めるのでしょう。できれば幸せな気持ちで卒業アルバムのページをめくっていてくれたらと願うばかりです。
2枚目左下の写真は、今日は撮影に行かなかった家庭科クラブの子たちが、今日作ったアイスクレープを持ってくれた時のものです。暑かったのもあって、おいしくいただきました。
校長 柏
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PTA9人制バレーボール大会
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
日々のできごと
本日は五月山体育館にて、PTA9人制バレーボール大会が開催されました。
いしばし学園(石橋中学校区の2小1中)からは2チームが出場。Aチームは石橋小のユニホーム、Bチームは石橋中のユニホームで出場しました。
まずはBチームが秦野小チームにフルセットで勝利。そして北中チームに惜敗。
Aチームは呉服・ほそごう連合チームにストレート勝ち。続いて渋中チームにフルセットで勝利。
ということで、Bチームは残念ながら予選敗退。Aチームは決勝トーナメント進出が決まりました。
この時点で午後2時。私はいったん学校に戻り、仕事を片付けてからもう一度五月山体育館へ向かいました。
体育館に着いたのは午後3時20分ごろ。ロビーで「校長先生、準決勝、第3セットまでもつれ込んでますよ!」と聞いて急いで見に行くと、午前中にBチームが負けた北中チーム相手に、第3セット、5対5のイーブンというタイミングでした(第3セットは15点がマッチポイントです)。
フルセット戦うと、1試合1時間近くかかります。午前中に2試合を終え、3試合目ですから、どちらのチームも疲れが見え始めています。試合は一進一退のものすごい展開。
体育館はエアコンが効いているとはいえ、得点が入って試合が止まるごとに足がつってしまう人が続出。しかしストレッチをして、汗を拭き拭き戦いの場に戻っていきます。まさに消耗戦。
みなさん、普段からお母さん業を頑張りながら日々練習を重ねてきたわけで、親睦が目的の大会とはいえ、どうしても勝ちたい、勝って、子どもたちに「お母さん、がんばったよ!」と報告したい、そんな思いが伝わってくる試合展開です。
13対10だったか、13対11だったか、いしばしAチームが、勝利まであと少し!というところまで北中チームを追い込んだのですが、北中チームがそこから意地を見せ、Aチームは惜しくも準決勝敗退。3年連続決勝戦進出はあと一歩のところで叶いませんでした。
戦いを終えて選手たちが集まってきます。涙を流している人もいます。そして足を引きずっている人が何人も。
「決勝戦に残っても、あと1試合なんてできないくらい足がパンパンです」と泣き笑いで言っている人も。ほんとうにみなさん力を出し切ったという感じでした。
確かに決勝には残れませんでしたが、ここは胸を張って、子どもたちに、母が頑張ったことを伝えてほしいと思います。それはAチームもBチームも同じです。
仲間と力を合わせて、心を尽くし、力を尽くして頑張ること。その素晴らしさを改めて感じた1日でした。
校長 柏
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5年弦楽四重奏・6年夢燈花キャンドルづくり
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
もうひとつのまなざし
5年生は、大阪音楽大学の学生4名による弦楽四重奏を鑑賞しました。
プログラムの曲目だけではわからなかった曲も、演奏がはじまると子どもたちがよく知っているる曲ばかりで、自然と引き込まれていきました。
楽器の紹介や曲の説明もあり、子どもたちにもわかりやすく、とても楽しめました。
ジブリやディズニーの世界に浸り、それぞれの映画のシーンが目に浮かぶような素敵な演奏に、会場は温かな雰囲気に包まれました。
最後は、子どもたちが大好きなMrs. GREEN APPLEの「ライラック」の演奏では、自然と手拍子が起こるほどの盛り上がりでした。
弦楽器の心地よい響きに包まれ、癒しと感動にあふれた、穏やかなひとときとなりました。
6年生は、クラスごとに「いけだ夢燈花」のキャンドルづくりを行いました。
「いけだ夢燈花」は、8名の尊い命奪われた池田附属小の事件をうけ、地域がつながり子どもたち守りたいという思いを込めて、1000個のキャンドルに灯りをともすイベントです。
石橋小学校では、毎年6年生がこのキャンドルづくりに参加しています。
今年も地域の方々にご協力いただき、グループごとに交流しながらキャンドルを制作しました。
まずは、自己紹介からはじまり、子どもたちは夢や願いを語り合いながら、色とりどりのクレヨンをけずってロウに混ぜ、思いを込めてキャンドルを仕上げました。
地域の皆さまの温かいサポートのもと、素敵なキャンドルが完成しました。
子どもたちが描いた夢や願いは、どれも心に響きます。
「サッカー選手になれますように」「全国大会で金賞がとれますように」「家族が幸せでありますように」「戦争がなくなりますように」
キャンドルに託した子どもたちの夢や願いがどうか叶いますように…。
キャンドルの灯りが、池田のまちをあたたかく包みますように…。
教頭 濵口
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6年生 猛特訓中!
- 公開日
- 2025/07/10
- 更新日
- 2025/07/10
日々のできごと
臨海学舎が2週間後に迫り、6年生は猛特訓の日々です。
今日はプールを周回する形で泳いでいました。1週約75mとして、2周で150m、4周で300m、それを2回泳いでいましたので、少なく見ても500mくらい連続で泳いでいました。
子どもたちは基本的に途中で立たないように指導されています。先日中西悠子さんにも指摘されましたが、確かにフォームがまだ整っていなくても、何とか立たずに泳ごうと頑張っている子が多いのを感じました。要するに根性はありますよね、と。でも、フォームが整うと、無駄な体力を使わずに済むわけで、フォームが整っていないから余計にしんどいわけです。
なんとかあと2週間で、コツをつかんでくれたらと思います。根性だけで遠泳を泳ぎ切るのは、やはりしんどいですからね。
先日、中西さんが平泳ぎのコツとして話しておられたのは、たった3点。まず、足首の角度について。それから、手の掻きは小さく。3つ目は、平泳ぎは伸びるときに進むので、しっかり伸びること。
私も泳ぐのは得意ですから、確かにこの3点が大事であることに大きくうなずきます。6年生が猛練習をしているのを、石橋中の子たちが、坂道から、あるいはテニスコートからときどき眺めています。懐かしいなあと思ってくれているのでしょうか。
校長 柏
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児童会行事 ドッジボール大会(5・6年の部)
- 公開日
- 2025/07/10
- 更新日
- 2025/07/10
日々のできごと
いよいよドッジボール大会も5・6年の部です。
連日の猛暑の中、運動場で、各クラス作戦を練って練習に励んでいる姿を校長室の窓から見ていました。結局のところ、がむしゃらに投げるのではなく、パスを回して、パスを回して、崩れたところで攻撃!というが王道の作戦。落ち着いて、それをどこまで忠実にできるかが大切です。そんな感じで、どのクラスも本番に向けて練習に励んでいました。
そしていよいよドッジボール大会最終日。さすがは高学年、試合開始の合図で、低学年や中学年とは全く違う勢いのボールが飛び交います。風を切る音が聞こえるのかというくらい、あるいは、投げたボールがホップして浮き上がるくらいの勢いです。ボールは柔らかいものを使っているとはいえ、まさに大迫力!
5年生代表は1組、6年生代表は3組。その2組でいよいよ頂上決戦です。
やはり明確に体格差がありますが、5年生も負けてはいません。誰かが当たったボールをキャッチしたり、パス、パスで追い込まれて当てられるかと思いきや、ジャンプでよけたり、なかなかのスーパープレイも見られました。試合は互角のまま最後の笛が鳴りました。3・4年生の部に続いて下克上なるか!と思ったら、なんと1人差で6年生の勝利!5年生もよくぞここまで6年生を追い込みました。
終わってから、見に来られていた保護者の方とお話しました。「高学年のレベルは高いですねえ」と。
「で、先生チームとの決戦はいつですか?」とも。
前回、2月の王様ドッジのときには、先生チームが瞬殺されましたからね。リベンジを狙う?いやいや……。(まだ何も決まってません。)
校長 柏